医学物理士試験も近くなりラストスパートだ。
と思ったのもつかの間、長丁場の試験勉強をしていると何回もくじけそうになることがあります。
自分も試験勉強していた時は、くじけそうにいなったことが何度もあったよ。
医学物理士試験は試験範囲も広く、合格率も低い大変難易度の高い資格試験です。
そのため、試験前の時期どれだけやっても不安がぬぐえないです。
しかし、たった一つのことを実行したことで何とか最後までやりきることが出来ました。
それは、先のことを想像して自己肯定感を高めることです。
これを読むことで、長い試験勉強期間でくじけそうなときも何とかモチベーションをあげて立ち直る方法を知ることが出来ます。
今回は放射線技師として当直も週に1回やりながら、医学物理士試験を突破した自分がくじけそうになりながらも合格までこぎつけた自分の体験談をもとに解説していきます。
この記事を読んでほしい人
・医学物理士試験を受験する人
・試験勉強につかれた人
・不安を取り除いて勉強に集中したい人
医学物理士試験の先のことを想像するとは
くじけそうなときに先を想像するとはいったいどういったことか。
簡単に言うと、合格した後に待っている良いことを想像することです。
・出張に職場のお金でたくさん行ける
・めんどくさい上司のマウントから逃れられるetc
こんな風に、医学物理士試験に合格した後にはこんなにもたくさん楽しいことがあると自分の中で想像することです。
そうすることで自己肯定感が高まり、医学物理士試験のモチベーションが上がります。
自己肯定感が高くなる意味とは
自己肯定感と成績の関係性は下記の記事に紹介されています。
要約すると
つまり、自己肯定感を高めることで試験勉強のモチベーションが上がるだけでなく成績も上がるといった一石二鳥の効果が得られます。
特にお金もかからないので、やらない理由がないね。
自己肯定感が低くなったらどうするか
しかし自己肯定感を高めようと一言で言っても難しいです。
仕事をしながら試験勉強をしていると自己肯定感が低くなることがたくさんあります。
例えば
・上司にいじめられる
・勉強が思ったようにはかどらない
・私生活がうまくいかない
こんな理由で、「自分はダメだ」とすぐに気分が落ち込みがちです。
取扱注意。医学物理士・放射線技師を襲うモンスター上司とその対策
そんな時に自分の場合は、
医学物理士試験に合格した後に待っている楽しいことを想像することで、モチベーションをあげることが出来ました。
それだけじゃなかなか自己肯定感が高まる気がしないよ。
そんな境遇の人にはこちらの本を読むことをオススメします。
何があっても「大丈夫。」と思えるようになる自己肯定感の教科書 [ 中島 輝 ]
こちらの本の中でも紹介されている自己肯定感の診断テストを紹介します。
あなたは今、自己肯定感が高いのか低いのか、一瞬で判定します
右図と似ている図はどっちですか?
何があっても「大丈夫。」と思えるようになる自己肯定感の教科書
中島 輝 (著)
出版社: SBクリエイティブ (2019/2/15)より引用
この本を読むことで、自己肯定感が今低い状態かどうかが分かります。
また、生活の中で簡単にできる自己肯定感を高める方法も載っているのでおススメです。
図や表が多く通勤途中やちょっとした隙間時間に読み切れるボリュームなので、試験勉強で時間がない人にもおすすめだよ。
医学物理士試験をくじけずに乗り切るために
医学物理士試験は範囲も広く、勉強時間も長いので辛いです。
実際に自分も試験の一か月前くらいは、
・こんなペースだと間に合わないんじゃないか
・ほかの人たちはもっとできるんじゃないか
といった不安からくじけそうになっていました。
しかも自分の場合は、周りに医学物理士試験に合格した人もおらず相談できる人もいない状況でした。
そんな時に、医学物理士試験の先にある楽しいことを想像することでモチベーションをあげて乗り切ることができました。
これから医学物理士試験を受験する人も、くじけずに最後まで頑張りましょう!
何があっても「大丈夫。」と思えるようになる自己肯定感の教科書
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