モノレート閉鎖やカテゴリ規制。これからのせどりの3つの方向性

副業

ここ最近せどり界隈では大きな変化がありました。

モノレート閉鎖

外用剤などサブカテゴリーの規制

これらの変化にこれからどういった行動をとるべきか、記事にしてみました。

 

結果としては以下の方向に行動することになります。

 

・販路をフリマサイトに移行する
・逆にチャンスとAmazon販路を続ける
・思い切ってやめる

 

この記事を読んでほしい人

・せどりの方向性に迷っている人
・いまから始めようと思っている人
・方向性は決まっているが背中を押してもらいたい人

 

最近のせどりの動きについて

 

まず、ここ最近の大きな変化について考えます。

この変化によって一番影響を受けるのはだれかを考えてみました。

一番影響を受けるのは、せどりを始めたばかりの人になります

 

せどりのベテランの方の場合、ほかの販路があったり、対策などを講じることが出来るので大した損害はありません。

 

しかし、始めたばかりの人の場合、

 

無料で使用できていたモノレートがなくなる

比較的手の出しやすい、外用剤の出品が出来ない

 

こうなってしまうと困ってしまいます。

 

これは自分の考えですが、増えすぎた新規せどらーを減らすためなのではないかと勘繰ってしまいますね。

 

せどり初級者のこれからの方向性

 

 

販路をフリマサイトに移行する

 

ます一番に思いつくのは販路をAmazonからフリマサイトに移行することです。

フリマサイトの場合、以下の点がメリットとなります。

 

・モノレートなど見なくても相場を確認できる

・基本的に出品規制がない

 

モノレートなど見なくても相場を確認できる

 

まず相場は過去の動向を見れば確認できることが大きいです。

そうすればモノレートが閉鎖しようが、ほかのツールが使えなくなろうが関係ありません。

 

また、Amazonと違い出品者の評価が高ければ、その商品が最安値でなくとも売れることがあるのも強みの一つです。

 

写真の撮り方や、説明文などによって販売力が変わるのもフリマサイトの特徴だよね。

 

基本的に出品規制がない

 

フリマサイトの利点に出品規制がないことがもう一つの利点です。

Amazonではビクビクしていた真贋調査といったものが、メルカリやラクマでは全くないので気にせず出品できるのが特徴です。

 

そういったことを考えると、せどり初心者にはメルカリやラクマといった選択肢がいいかもね。

せどり初心者にはメルカリがオススメな理由と売れやすくする3つの方法

 

 

デメリットとして

 

・梱包、配送などの手間が増える

・販売力がAmazonより劣る

 

梱包、配送などの手間が増える

 

フリマサイトで大変なのは、梱包、配送といった手間が全部の商品で必要になってくるといたところです。

 

それ以外にも、値下げの依頼や取引後のやり取りといった手間もあります。

 

ここら辺は一度倉庫に送ってしまえば終わりのAmazonFBAに比べると大変なところだね。

 

販売力がAmazonより劣る

 

やはり、販売力が劣るといったところがデメリットにあります。

 

自分も初期のころはフリマサイト最大手のメルカリを使用していましたが、Amazonに切り替えた時の販売力の差に驚愕しました。

 

こんな商品買うのかな?といった商品でさえも一気に売れたりするので、Amazonの販売力はすごいの一言です。

せどりの販路をメルカリからAmazonFBAにした理由

 

逆にチャンスとAmazon販路を続ける

 

今回の規制でライバルが減ると考え、逆にチャンスといったようにAmazonを続けるのも一つの選択肢です。

そのためには、以下の行動が必要になってきます。

 

・規制を解除していく
・モノレート以外のツールを使用する
・今まで手を出してこなかったジャンルに手を出してみる

 

 

規制を解除していく

 

まずAmazon販路を続けるならば、規制を解除するのが一番大事なことです。

 

外用剤だろうが飲食品だろうが危険物だろうが、規制を解除してしまえば販売できます。

他の人が大変だからと、やめていくところを解除して続けることで大きな利益を得られる可能性があります。

 

規制の解除については下記の記事にまとめているので、参考にどうぞ。

Amazonの外用品などの制限解除を初心者でも簡単にできる方法

Amazonでの初めての危険物。申請から納品まで完璧ガイド

 

モノレート以外のツールを使用する

 

モノレートがなくなったので、ほかのツールを使用する必要があります。

 

しかし、今現在無料のものはほぼなく有料のものが必要になってきます。

もし、その使用料以上に稼ぐ自身があるのならば利用する価値はあります。

 

 

自分の場合は、セラースケットとkeepaを使用しています。

 

その中でもセラースケットは真贋調査対策に特化した独自の機能を持っているのでおススメです。

 

せどりのリサーチに必須。Amazon販売するならセラースケットを導入すべき理由

 

今まで手を出してこなかったジャンルに手を出してみる

 

あとは、外用剤に規制がかかっているのならば他のジャンルに挑戦してみるいい機会かもしれません。

 

今まで敬遠していたジャンルがもしかしたらライバルが少なく利益商品が多くある可能性があります。

 

外用剤はいわば初級者向けなので、それ以外のジャンルに広げるチャンスと考えるのもいいかもね。

 

思い切ってやめる

 

どうしようか迷っていたり、どうしても不安な場合はこれも選択肢の一つです。

 

せどりはあくまで副業のうちの1つなので合わないのならば他の副業にシフトしてもいいでしょう。

 

その時に、いままでせどりをしていた経験は決して無駄にはなりません。

 

ブログを書くにしてもネタになりますし、市場調査の経験がこれからの貴重な財産になることは間違いありません。

 

せどりの方向性に迷っている方へ

 

最近のせどり界隈の変化に対応するための行動は

 

・販路をフリマサイトに移行する
・逆にチャンスとAmazon販路を続ける
・思い切ってやめる

大きくこの3つです。

 

今まで通りが続かないのが副業です。

あらゆる変化に対応していくことが出来れば、どんな副業をしてもうまくいくはずです。

頑張っていきましょう。

 

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