私は下記の記事で紹介している通り、AmazonFBAにてせどりを行っています。
よくAmazonFBAを始めたひとがつまづくのは危険物です。
リサーチをして仕入れた商品を、いざAmazonFBAに納品しようとプランを作成しているときに、実は危険物だったということ、FBAを始めたばかりの時期によくあることです。
その商品、あなたはどうしていますか?
・自己消費する
・泣く泣く廃棄する
そんなもったいないことしなくていいんです。
仕入れの前から納品まで手順を初心者にもわかるようにまとめました。
これを見たらあなたも、簡単に危険物の納品ができるようになります。
危険物か仕入れ前にチェックする
まず、仕入れる予定の商品が危険物かどうかを仕入れる前にこちらでチェックしましょう。
まず、ASINの検索にチェックを入れます。
そのあと、調べたい商品のASINを入力し、チェックします。
仕入れる商品を全部調べるのは大変なので、よくせどりで仕入れる下記のものを仕入れるときのみチェックするといいよ。
- コンディショナー
- ヘアスプレー
- 香水
- リチウムイオン電池製品など
危険物をスマホでチェックする方法
スマホで危険物を調べようと、先ほど紹介したページに飛んでもASINを入力するところが出てこなくて困ったことありませんか。
そんな時に、簡単にスマホでもチェックできる手順は下記のとおりです
- 危険物を調べるページをスマホで開く
- ホームに追加する
- ホームから先ほどのページに入る
- メニューより「PC版サイトで見る」などにチェックを入れる
以上の手順でスマホでも危険物がチェックできるようになります。
危険物が引火性液体かどうか調べる
危険物にも種類があり、せどりでよく扱う化粧品などには引火性液体の場合があります。
引火性液体の場合は、次の手順で紹介する申請の方法が異なるので、確認が必要です。
一番確実な方法は、Amazonに聞くことです。
こちらのサポートページより、確認します。
危険物商品か確認する手順
画像の出品、商品情報、ファイルのアップロードのタブを開きます
次に、商品の出品に関する問題をクリックすると以下の画面になります。
商品の登録または表示、出品申請にチェックをいれ、Amazonにメールを送ります。
例としては
上記のような内容で大丈夫なので送信します。
早ければ数時間で以下のように返信があります。
引火性液体と通常の危険物を一つずつ確認した時の内容です。
ご担当者様
Amazonテクニカルサポートにお問い合わせいただき、
ありがとうございます。 お問い合わせいただきました、
下記2商品についてご案内いたします。 ○○○○○○○○
△△△△△△△△該当商品をお調べしましたところ、ASIN:○○○○○○○○については、
引火性液体と判定されていることを確認いたしました。
ASIN:△△△△△△△△につきましては、引火性液体には該当しない危険物と判定されております。
危険物の納品申請
通常の危険物の場合
引火性液体でない通常の危険物の場合は、こちらのページより申請します。
必要事項を入力し送信するだけです。
申請が完了すると下記のようなメールがAmazonより届きます。
出品者様
(English and Chinese follow Japanese)
先日は、危険物の納品申請をいただきありがとうございます。
申請いただいた危険物の納品許可設定が完了しましたので、お知ら
せいたします。
本日以降、危険物商品の納品手続きを進めていただくことが可能です。
一度申請すれば、以降申請の必要がないのでやっておいた方がいいでしょう。
引火性液体の場合
引火性液体の場合は、こちらのページより申請します。
こちらに納品する予定の個数や納品する引火性液体のASINの数などを記入し送信します。
完了すると以下のようなメールが届きます。
出品者様
先日は引火性液体の事前申請をいただきありがとうございます。
申請いただいたASINの受付が完了いたしましたので、FBAでの納品可能在庫数について以下の通りご案内いたします。
なおカッコ内の数字は、申請いただいたASINのFBAにおける納品可能在庫数になります。 **********
ASIN(Unit):○○○○○○○○○(20)
**********
申請いただいたASINをFBAに納品いただく場合、上記”納品可能な上限数”を限度に商品を納品いただくことが可能です。
上限数を超えた数で納品プランを作成いただくことはできませんので、ご注意ください。
引火性液体の場合は、納品する商品ごとに申請が必要になります。
早めに申請して、商品が届き次第納品できるようにした方がいいでしょう。
危険物の納品
納品するときの注意点は2つです。
納品プランの作成は、通常の時と同じです。
危険物情報を追加の画面では、リチウムでない限り両方ともいいえを選んで進めば大丈夫です。
その後製品情報を入力する画面では、保管と廃棄にチェックをいれて内容量を入力すればOKです。
以上で危険物の申請から納品まで完了です
意外と簡単だったね
実は危険物在中は貼らなくても大丈夫?
先ほど、危険物在中の紙を段ボールに貼りましょうと言いましたが、実は必要ないといったうわさも聞きます。
理由として、でかでかと危険物と書いていると、宅配業者が拒否したり少しできませんと言われたりと言った体験談を聞きます。
初めての危険物の納品にて、実際に紙を貼らずに納品してみましたが無事納品されました。
確実に納品したいなら貼ったほうがいいですが、宅配業者ともめるのが煩わしいなら貼らないのも一つの手です。
これからせどりを始めるなら危険物を納品できるようにしよう
Amazonでせどりをする場合、危険物というだけで敬遠する人が多いです。
そのため、ライバルが少ないとも言えます。
今回の記事で説明した通り、申請はやってみればとても簡単です。
今まで危険物は怖いからーと遠ざけていた人は、一歩踏み出してみましょう。
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