副業として人気の高いせどり。
いざ始めようとしたとき、初心者の方が最初にぶつかる壁は仕入れです。
せどりを始めたいけど何を仕入れればいいかわからない
楽天とかでリサーチしているけど、商品が多すぎて嫌になる
そんな初心者の方は、まず少し前に始めた先輩方のマネから始めましょう。
マネとはどのようにするのか
そのあと,どのように展開していくのかを紹介していこうと思います。
マネする人を探す
まずは、せどり初心者におススメなメルカリにてマネする人を探してみましょう。
なぜメルカリが初心者におススメかは下記の記事にて紹介しています。
せどり初心者にはメルカリがオススメな理由と売れやすくする3つの方法
メルカリを開くと、トップページに大量の商品が並んでいます。
その中でも写真の背景がしっかりとしていてきれいな方を見てみましょう。
開いたらその出品者の名前をクリックすると、出品している商品が販売中や売却済みのものまで見ることができます。
その中でも、その出品者がリピートして出しているものや何個も売れており、すべて売れているものを楽天などでリサーチしてみましょう。
リピートしているってことは、利益があるものの可能性が高いよね
真似する人を見つけたら、展開していく
真似する人を見つけたらさらに多くの商品を見つけるために、展開していきます。
展開の方法は下記の3種類です
利益商品を同じように出品している人へ展開する
楽天などで利益商品が売っている店舗で展開していく
それぞれの展開方法について詳しく説明していきたいと思います
真似する人の出品しているものに展開する
まずは、真似した人が出品しているものをわかる限りリサーチすることです。
先にも述べたように、リピートしているものや複数売れているものはもちろんですが、1~2個など少ししか売れていないものも調べてみましょう。
実は1つだけ出品して売れている商品でも利益が出るものの可能性があるからです。
その理由としては、出品者が売却履歴を削除しているからです。
なぜ履歴を削除するのかというと、せっかく自分が見つけた利益商品を真似されたら自分の取り分が少なくなってしまう。
そういった考えがあるからです。
そのため、売れている商品ならすべてリサーチするのをおススメします。
利益商品を同じように出品している人へ展開する
例えばABC化粧品といった利益商品を見つけたとしましょう。
そしたら、その商品をコピペして検索してみてください。
同じように出品している人が出てきます。
そこからは、最初の真似する人の出品しているものを展開するのところで紹介したことと同じことをします。
そうすると、最初の人では見つからなかった利益商品が見つかります。
楽天などで利益商品が売っている店舗で展開していく
次は少しメルカリから離れます。
リサーチしたときに、ABC化粧品という商品が利益の取れる値段で楽天の店舗で売っていたとします。
そうしたら、その店舗で売っている商品をリサーチしていきましょう。
あなたが見つけた店舗が利益商品を大量に抱えている可能性があるからです。
結局リサーチしていくと分かるのですが、メルカリなどで利益商品を見つけたと思い店舗を見てみると以前別の利益商品を仕入れた店舗であることがよくあるからです。
真似するときの注意点
自分がせどりを始めて最初のころは同じように真似して利益商品を見つけていましたが、3つ注意点があります。
同じように真似する人がいる
発送方法も確認する
商品の説明や画像まで真似しない
メルカリのルールやマナーとして説明や画像のもろパクリはやめましょう。
メルカリの規約で画像のパクリはダメと明言されています。
商品説明の部分はグレーゾーンですが、使った感想などまで全く同じだと真似した方から苦情が来たりします。
画像は、しっかりと自分で撮影して、説明文は公式サイトに書いてあることを書くなどして公式HPより抜粋などすれば大丈夫です。
自分で使ったものがあるなら、自分の感想があればなおよいでしょう。
同じように真似する人がいる
あなたが見つけた利益商品を同じように真似して、少しだけ安くして売る人がいることも頭に入れておきましょう。
利益が出る商品はみんなが探しているので、よほど特別なルートで仕入れた場合でない限り真似されます。
対策としては、同じ商品に頼らないで、日々リサーチを続けて新しく利益商品を見つけ続けることが大事です。
発送方法も確認する
利益商品だと思い仕入れたら、思った以上に商品が大きかったりします。
よくよくまねした人を見てみると、箱をなしにして普通郵便などの方法にしている時があります。
匿名で発送したい場合などは、普通郵便よりも送料がかかるため、利益がなくなるなどあるのでしっかりと確認しましょう。
せどり初心者は真似から始め、量をこなしましょう。
今回の記事では、利益商品のリサーチ方法の最初のステップを紹介しました。
ただし、なんといっても最後にものをいうのはリサーチ量です。
自分も最初は、何時間もリサーチして見つからなかったことがありました。
しかし、そのリサーチした時間は経験として残ります。
次にリサーチするときに、
「この商品はこの前調べたな。」
「この出品者、新しく仕入れている商品があるな」
といったようにどんどん効率よくリサーチできるようになります。
大変なのは最初だけ。
地道に頑張っていきましょう!
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