いつものようにAmazonで納品作業をしていたら、今まで納品できていたものができなくなっていた。
そういったことが、皆様も起こったことがあると思います。
今月は特に「外用剤」といったサブカテゴリ―に当てはまり、納品できなかった人も多いと思います。
結論から言うと、ビックカメラを利用すれば簡単に解除できます。
今回は、Amazon販売歴半年にも満たない弱小セラーが解除できた方法を詳しく記事にしました。
・Amazonセラー初心者の方
・出品制限を解除したい人
・突然の制限により、在庫がたまってしまった人
そもそも外用剤とは
外用剤は、皮膚や粘膜など体の表面に用いるもので、坐剤、軟膏剤、貼り薬などいろいろな剤型があります。
https://kotobank.jp/word/外用剤-2130269より引用
これを見る限り、肌に塗る薬のことを指す言葉です。
しかし、Amazon側では、肌に塗るもの全般を外用剤といった認識のもとカテゴリー分けしています。
・ボディーソープ
・シャンプー
・トリートメント
・日焼け止め
・化粧品全般 など
上記のものを見ると、何も売るものがなくなってしまうといった人が出てくると思います。
他のジャンルに挑戦するのも一つの手段ですが、やはり制限を解除するのが一番です。
商品は同じものでなくでも、同じカテゴリーの制限がかかっているならばOK
以上の２つのみです。
卸売り業者とかネットの卸業者じゃなくても、ビックカメラ.comの請求書で簡単に解除できます。
外用剤の制限解除の手順
ビックカメラ.comで商品を探す
まずは、解除したいカテゴリーの商品をビックカメラ.comで探します。
そして、見つけたら最低10点その商品を注文します。
探すときは、念のため一度Amazonセラーより商品登録してみて以下のことを確認します。
・その商品が目的のカテゴリーに当てはまるか
注文してから、出品できないってなったらもったいないからちゃんと確認だね。
ビックカメラに請求書の発行を依頼
商品の注文が完了したら、次は必要書類となる請求書の発行です。
下記の請求書依頼フォームより請求書を発行してもらいます
その際に気を付けるべきポイントが、請求書には以下の点が必要です。
・販売側の住所
・Amazonセラーに登録している住所・名前・店名
特に注意するのが、Amazonセラーに登録している住所・名前・店名です
普通に請求書を依頼してしまうと、名前のみ記載される可能性があります。
その際は、宛名の部分に住所/店名/名前の順で記載して、請求書の発行を依頼しましょう。
備考欄に宛名は上記のままでなど補足すればなお良いです。
Amazonセラーより解除を申請
まずは、下図の部分より小売店/販売店にチェックを入れます。
すると図のような項目が出てきます。
まずは請求書の準備です。
すべての項目にチェックを入れます。
そのあとにビックカメラよりもらった請求書を用意して、ファイルの選択を押して写真を撮影します。
注意点として
・念のため、請求書全体+拡大したもの2～3枚
以上のことを気を付ければ再提出もなくスムーズに進むはずです。
次に商品を準備します
同じようにすべての項目にチェックを入れ、ファイルの選択を押して写真を撮影します。
注意点は
・10点商品がある写真
・いろんな角度から撮影した写真（側面や上面、底など）
上の2つさえしっかりあれば大丈夫です。
しかし、不安な人は上記のようにあらゆる方向から撮影すれば間違いありません。
あとは電話番号やメールアドレスを記載して終了です。
審査結果を待ちましょう。
Amazonより審査結果が届く
長いものだと1週間くらいかかるものもありますが、外用剤の場合3~4時間程度で結果が届きます。
その際、解除のカテゴリーが「topicals」となっていたら外用剤の解除はOKです。
これから出品制限を解除する人へ
今回は、ビックカメラの請求書を使って制限を解除する方法を紹介しました。
初めての解除はいろいろ緊張しますが、一度してみるとどんどん解除したくなるのでまずは一番ポピュラーな外用剤や食品あたりから解除してみるのもいいでしょう。
解除が楽しくなって、資金を使いすぎるのだけには注意しましょう。
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