私は下記の記事でも紹介してますが、 せどりをする上で初心者ならメルカリがオススメと書きました。
しかし、3月より少しずつ販路をAmazonへと移行していき、今でほとんど移行しました。
今回は、何故Amazonに販路を移行したか。
メルカリとの違いについて記事にしました。
AmazonFBAのメリット
出荷や梱包作業が省略できる
まず第一にAmazonFBAの最大のメリットは、 商品をAmazonの倉庫に納品してしまえば後はなにもしなくて いいことです。
梱包や出荷などは全てAmazonでやってもらえます。
メルカリの場合、 商品が売れたら梱包し郵便局やコンビニまで行き発送する手間があ ります。
最初の頃は売る商品も少なく、気になりませんでした。
しかし、一週間に20~30個ほど商品が売れた場合、 仕事の合間に出荷するのにも限界がきてしまいます。
そのため、 ある程度売る量が増えてきたらAmazonFBAを検討したほう がいいでしょう。
販売力が凄まじい
Amazonの販売力はやはりすごいです。
今までのメルカリとは違い、 1日で10個売れるなどもざらにあります。
それもひとえにAmazonという大きなバックがあるからです。
やはり、 ネットショッピングといったらAmazonと思ってる層が多くい るのでたくさん売りたいならAmazonしかないでしょう。
お客様とのやりとりを最小限にできる
メルカリの場合、面倒なのが価格交渉です。
出品してる商品に対して
◯◯円なら即決しますがどうですか
お値下げはいくらまでできますか
そういったわずらわしいやりとりをせずにすむのがよいです。
変な対応してしまうと、 悪い評価をつけられるのでとても気を使う作業です。
その点、 AmazonFBAの場合はサンクスメールを任意で送るくらいで それ以外はお客様との接点はなにもありません。
発送などの理由で悪い評価をつけられても、 出荷はAmazonがしているのでこちらに非がない場合は消すこ とが出来るのも嬉しいです。
AmazonFBAのデメリット
仕入れ商品のリサーチが難しい
メルカリよりもAmazonFBAの手数料や保管料など高くつく ため、利益が出る商品を見つけるのが難しいです。
最初は仕入れたものが売れずに在庫として残る恐れがあります。
ただ、 仕入れに慣れてしまえばリピート商品を繰り返し仕入れるだけでい いです。
最初は時間がかかるかもしれませんが、一度利益商品を見つけてしまえば後が楽です。
初心者のかたはメルカリ販路である程度慣れてからAmazonに 進むのをオススメします。
真贋調査が怖い
Amazonに納品する場合、 仕入れてはいけない危険商品というものがあります。
モノレートでリサーチしてみて、 公式のショップしか出品してない商品などは危険な商品の可能性が 高いです。
もし出品してしまえば、 今後Amazonで販売することができなくなってしまいます。
仕入れる商品が危険かどうか教えてくれるセラースケットというサ ービスもあるので、 安心して仕入れたいなら検討してもよいでしょう。
月額2980~
現金が振り込まれるまでの期間が少し長い
メルカリの場合は振込申請すれば遅くても一週間以内に振り込まれ ます。
しかし、 Amazonの場合は振り込まれる日が二週間ごとに一回と決まっ てるため少しメルカリに比べると遅いです。
入金サイクルに気を付けないと資金がショートしてしまう可能性が あります。
なぜAmazonFBAに移行したか
家族の時間を減らしたくないから
仕入れ量が増えていくと、同じように梱包や発送作業が多くなります。
最近では毎日のように夜にコンビニへ発送作業に行っていました。
しかし、本業のほうが終わってからこの作業をしていると、家族の時間がほぼないことになります。
それではいけないと思い、外注できるところはしてもらおうとAmazonFBAへ移行しました。
もっと稼ぎたいから
メルカリ販路だとAmazonに比べると、売れる商品のジャンルも限られますし、販売力もAmazonのほうが高いです。
新たなジャンルの仕入れをしても販売力のあるAmazonならメルカリと比べてオールジャンル売れていきます。
そのため、メルカリ販路だと5万円くらいで頭打ちしてしまう人も多いですがそれ以上を望むのならAmazonFBAに挑戦してみましょう。
AmazonFBAをこれから始めようとしてるひとへ
メルカリが初心者向けだとすれば、 AmazonFBAは少し難易度が上ですが慣れてしまえばそこま で難しくはありません。
AmazonFBAを便利に使うためのサービスは様々あります。
しかし、ほとんど月額料金がかかります。
そこは自分に何が必要なのか考えて、 しっかりせどりで回収できるようなら取り入れていきましょう。
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