無事に赤ちゃんが生まれたわよ。これであなたもお父さんね。
妻よ頑張ったね。お疲れ様。
あなたは育児休暇どうするの?
もちろんとるよ!
今回は、私が育児休暇を一か月以上取得して、取ってよかった。
こんなにメリットがいっぱいあるんだということを体験談として記していこうと思います。
育休とは
そもそも育休とは育児休業のことを言い、法律では、
と記されています。
取得の条件
下記のような条件を満たせば、当然男性も取得することができます。
・子供が1歳未満(1歳の誕生日を迎えていない)
・子供が1歳になった後も引き続き雇用予定
・子供が1歳6ヶ月になる日の前日までに雇用契約が終了する予定ではない
・週3日以上勤務をしている
男性の場合は出産予定日から、子供が生まれてから1年まで取得可能です。
パパ・ママ育休プラスという制度を利用すると、子供が1歳2ヶ月になるまで育休期間を伸ばすことができます。
育児休業は女性だけのものじゃなく男性にも与えられてる権利だよ。
男性が育休を取るべき理由
妻の回復をサポート
出産後の女性の体は交通事故の後くらいダメージを受けています。
それに加えて、生まれたばかりの赤ちゃんの授乳を数時間ごとにしなければならないので大変な負担となります。
そのため、妻が授乳以外の時間は心身の回復に努められるようにそれ以外の身の回りのことや妻の介護、諸々の手続きや親戚への対応など旦那が行って少しでも早く回復できるようにサポートする必要があります。
出産は男性が思う以上に大変なことなんだ。
父親としての自覚が生まれる
女性の場合、10か月以上もお腹の中に赤ちゃんを宿しているので、その間に親としての自覚が生まれてきます。
しかし、男性の場合は生まれてからでないと父親としての自覚がなかなか生まれません。
しかも生まれてすぐではなかなか難しいです。
週末だしちょっと遊んでくるわー
周りが出産祝いしてくれるっていうから今日飲んでくるわー
自分の職場にもこんな人がいて、残された妻の大変さを想像できないんだなーと感じます。
育休を取り毎日妻と子供の世話をすれば、父親としての自覚も生まれ、どれだけ妻が大変な時期か想像できるので簡単に飲み会なんて行くなんてしなくなります。
出産祝いだからって飲みに誘う人も、奥さんが大変だろうなーって想像力が欠けてるよね。
赤ちゃんの成長がみられる
一番はやはりこれでしょう。
毎日、成長がみられるのも、赤ちゃんの期間がみられるのも生まれた今だけです。
成長の過程をそばで見られるのは楽しいですし、それを妻と共有したことで、今でも生まれたころの話など写真など見直して楽しんでます。
生後の赤ちゃんの成長は早いから見逃せないよね
妻からの評価が上がる
産前産後の旦那の立ち振る舞いというものはとても重要です。
周りの先輩方の話を聞く限り、産後に何もしなくていまだにあの頃のことを言われるといった人もいます。
逆に考えると、その時期をしっかりとサポートして父親として頼もしい姿を見せることで妻の評価は上がり、円満な家庭になること間違いないです。
最初に失敗して、ぐちぐち言われるから家に帰りたくないって言ってる先輩もいるから一番大事だよ。
職場でのイメージが変わる
育休を取ることで、育児にも積極的な人というイメージがつきます。
それにより、子供が熱を出したときなど休みを取りやすくなります。
また、今まで残業が多く22時帰宅などもざらにあったが、気にしてくれるようになり早く帰られるようになりました。
また、一か月の育休期間の大変さに比べれば、ご飯の時間も確保されている仕事は楽に感じ、なんて無駄な時間が多いんだと作業効率を図るようになり、仕事も時間内に終わらせるよう試行錯誤するようになりました。
早く帰れるし、休みも取れやすくなって子供もパパの顔を忘れないから懐きやすくなるよ。
育休を取ろうか迷っているパパへ
育休を取ることで家族全員がハッピーになります。
父親としての自覚が生まれる
赤ちゃんの成長がみられる
妻からの評価が上がる
職場でのイメージが変わる
以上の理由から男性も育休は取るべきです。
今回は一か月の育休でしたが、次はもう少し長い期間取得したいとおもいます。
当初は生活費とか大丈夫かなといった不安もありましたが、育休給付金もあるため、キツキツになることなんてありませんでした。
賢く節約や、資産運用をし今のうちから備えることも一つの手でしょう。
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この期間に休みを取ることは、その間に働いて得る給料以上に価値があります。
まだ、世の中では男性の育休取得率が少ないだの、取っても短いなどの現実がありますが、世の中の父親は積極的に取るべきだということを当ブログでは断言します。
こんなにいいことがあるなら、育休を取るしかないよね。
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